2019年7月15日月曜日

追悼 ジャニーさん 2019,7,10・7,11 KinKi Kids 堂本剛 ENDRECHERI LIVEレポ

2019年7月9日
ジャニーズ事務所社長 ジャニー喜多川氏が87歳の生涯を閉じました。

その翌日の7月10日、ジャニーさんへの想いをステージ上で吐露したのは、KinKi Kidsの堂本剛クン。この日は自身のソロ活動、ENDRECHERI名義のコンサートライブ『ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO LIVE』の公演日でした。神奈川県横浜市の神奈川県民ホール 大ホールでの堂本剛クンのMCレポ(7月10日、11日 2DAYS)をまとめました。

※このレポまとめは、レポさんが訃報を受けてからコンサートへ向かうまで、また剛クンを案ずるツイートや感想などを含めたものとなっています。

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■追悼

ジャニーズ事務所に所属するアーティストの皆さんは、多忙な仕事の合間をみてジャニー喜多川氏の病室へ足を運び続けるも、ジャニー喜多川氏は帰らぬ人となってしまいました。

ジャニーさんと数多くの時間を過ごしたとされる堂本剛クンが、ジャニーさんへ寄せたお別れの言葉はジャニーさんへの深い愛情が綴られており、多くの涙を誘いました。

■KinKi Kids堂本剛、ジャニー喜多川さん追悼「あなたが想えば…僕が想えば… いつだって繋がれるよ」

https://www.oricon.co.jp/news/2139885/full/


そして、所属タレントの皆さんはジャニーさんの教えともいえる「Show must go on」の通り、それぞれのステージに立ち続けています。

剛クンは過去に過換気症候群やパニック障害、そして現在は突発性難聴を患いながらも活動を続けています。

剛クンのソロワークとしての活動の一番の理解者であり、深い愛情で剛クンを育てたジャニーさん。

たくさんの愛情を受けて育ったこどもは安心して外の世界へ飛び出せるという、子育ての教えそのままに所属事務所のタレントに深い愛情をかけたジャニーさんの子どもだからこそ、この日も剛クンは立派にステージをやり遂げました。

当たり前ともいえることだという人はいるでしょうが、そこはやはり「プロ」そのプロフェッショナルな精神を教えたのもジャニーさんでした。

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いちファンとしては、物心ついた時にはジャニーズがそこにありました。嵐を一番に推しながらも、ジャニーズの面々の仲の良さ、チームワークの素晴らしさに感銘し、様々なグループ、タレントに日々元気を与えてもらいました。

そのジャニーズを創り、多くのタレントを見いだし、育て上げたジャニー喜多川氏という素晴らしいプロデューサーに改めて感謝しています。

この剛クンのステージのMCを始め、ジャニーさんとの思い出はこれからもきっとずっとジャニーズの面々からも大切に大切に語られていくのだと思いますが、しばらくはそんなシーンを私たちファンは受け止めながら「自担は元気かな、大丈夫かな」そんな心配をしつつも、私たちはジャニーさんが残してくれた素晴らしいエンターテイメントをまた目の当たりにしていくのだと思います。

それはすぐにやってきました。そう「音楽の日2019」の滝沢秀明クンの演出でした。

滝沢秀明クン手紙からの流れから始まったSnow Manはこのステージに全身全霊を捧げ、ジュニアの日々の成果をジャニーさんへ届けとばかりの迫力でした。それは近くで見守ったジャニーズの先輩方の表情にも表れていましたが、見る者にも緊張が走りました。

しかし、その緊張感を見事打ち砕くタッキーの演出はお見事のひと言に尽きました。

次に出演したHiHi Jetsのローラースケートの演出は、明るく飛びぬけたキラキラとしたアイドル像を一気に爆発させ、赤坂の心臓破りの坂を「STAR LIGHT」の歌詞にピッタリと乗せて駆け上がらせるという計算にはさすがとしか言えぬほど!圧巻でした。

これがジャニーズ、これがジャニーさんから継承されたタッキーの演出…。タッキーの中にはジャニーさんが宿っているんだ、そう瞬時に感じました。

このステージを観るまでは、ジャニーさんというとても大きな存在が消えてしまった今、「ジャニーズはこれからどうなっていくんだろうという心配は稀有のものであってほしい。」そんな気持ちがどこかにあるような心情でした。

でもタッキーが見せた「音楽の日2019」のJr.のステージプロデュースを観て、その不安は払拭された気がします。

さらに「音楽の日2019」でのKinKi Kidsと中居正広クンとのトークや、選曲された楽曲、光一クンのジャニーさんのギネス写真の帽子を真似たキャップを被っての「時代」を唄う姿・・・どれをとってもジャニーズイムズが感じられ、これほどまで ”こどもたち”に愛された社長っていないよね・・・と要所要所でホロリときてしまいました。

日頃、自分の心情を吐露するコトが少ないワタシですが、少しだけ気持ちの整理も兼ねて綴ってみました。

今回のコトは、それぞれジャニーズを愛する皆さんのお気持ちや、感情、置かれている状況、ファン歴等は違えど、大きな喪失感や悲しみ、不安などが押し寄せるほどのコトでした。

ジャニーズという存在はこれほどまでにも人々にとって身近で、とても大きな存在だったんだと気づかされたのではないでしょうか。

嵐が活動休止を発表した時から、次々に襲う悲しみや喪失感に、なかなか気持ちが保てない、そんなファンも多かったのも事実で…その傷が癒えたり、乗り越えるために必要な時間、日にち薬は人それぞれで…。

でもそんなファンを笑顔にしてくれるそれもまた嵐であり、ジャニーズであったり
するんだな…と感じるきっかけとなった「音楽の日」でした。

そして、堂本剛クンのジャニーさんへの想いを語るコンサートレポは、ファンには知りえないジャニーさんと剛クンとの絆をまた新たに知る機会となりました。

レポさん、ありがとうございました。

こうして更新するコトで追悼の意と、現実を少しずつ受けとめていけるように時折まとめたり、ポツポツと綴っていこうと思います。


ジャニーさん・・・謹んでご冥福をお祈り申し上げます。



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